沼山峠ー富士見峠ー鳩待峠GPSトレース
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待ちかねていた5月末になって尾瀬を訪ねました。今回は会津側の御池から朝5:10発のシャトルバスで沼山峠に行き入山しました。見晴十字路の尾瀬小屋に宿泊予約していましたので時間に余裕があり歩くコースは自由に選べるので、沼山峠から大江湿原を通り尾瀬沼の畔を抜けて沼尻から見晴の小屋に着きました。10時頃には小屋に着いたのですが、チェックインできませんので、荷物を預かって貰い富士見峠まで往復することが出来ました。翌日は平滑ノ滝迄行き、その後引き返してヨッピ吊橋ー尾瀬ヶ原ー鳩待峠へ抜けました。何処へ行っても水芭蕉が芽吹いおり、水芭蕉、水芭蕉、・・・と十分に堪能しました。今年は例年より雪解けが10日程早いらしく水芭蕉を眺めるには丁度良い時期のようでした。ひうちヶ岳に登ろうとしましたが登山道が融雪で危ないので諦めました。至仏山はこの時期は環境に与える被害が多いことから登山禁止でした。このコースは木道が果てしなく続いており、平日であればゆっくり歩いて景観が楽しめます。前日の新宿22:30発の夜行バスで御池に着き5時頃から行動を開始したので最初は眠くてどうしようもありませんでしたが大江湿原、尾瀬沼の景観が迫ってくると自然と元気になりました。また尾瀬小屋は良く整備されていて、風呂も有りで夜は7時に就寝し、翌朝は朝早くにカッコーの鳴声で目覚め、好天に恵まれこともあり気分は上々でした。GPSの記録では歩行距離が2日間で32km、時間は18Hでした。 5月末の尾瀬の湿原は朝方は13℃と寒いが日中は25℃にもなり、もうすぐ夏到来のこの時期は水芭蕉、水芭蕉・・の真っ盛り、大変精華な景観を観賞できました。 |
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