針ノ木岳ー蓮華岳

扇沢ー種池山荘ースバリ岳ー針ノ木岳ー蓮華岳ー針ノ木雪渓 種池山荘ー岩小屋沢岳ー新越山荘（泊）ー赤沢岳ースバリ岳ー針ノ木岳（泊）ー蓮華岳ー針ノ木岳雪渓のGPSトレースmap、クリックで拡大します。 2010年8月17-19日、深夜割引を利かせるために前夜の3時に自宅を出て、約4時間、250kmのドライブで扇沢に着き、準備をしたりして早朝9時から種池山荘を目指して登山開始。柏原新道は登山道としてとても良く整備されていましたが、さほどの景観が無く、花畑もない単調な登りでしたのでpm13時には種池山荘に着きました。ここにはテント場がありましたが時間が早かったので新越山荘まで行くことにしました。岩小屋沢岳を越える3時間ほどのプロムナードコースは丁度霧も晴れて、秋を感じさせるトリカブト、リンドウのお花畑が広がり、疲れていても歩いて行くのは楽しいものでした。新越山荘にはテント場がなかったので宿泊しましたが平日のこともあり空いていました。翌日は早朝5時に出発し、快晴に恵まれ立山、剣、薬師岳、黒部五郎、鷲羽、水晶岳がいつも見渡せ、これから行く針ノケ岳（2820m）、蓮華岳（2799m）も見え、眼下には黒部湖と観光ローフ゜ウェーが見え、北アルプスの真ん中から周囲が見える景観は素晴らしいものでした。その日は針ノ木小屋傍にテント泊しました。熊が出没するので気を付けるように言われましたが、あいにくと熊には遭遇しませんでした。翌日は蓮華岳をピストンで登りましたが、ここからは槍ヶ岳、穂高岳が遠望でき素晴らしい景観です。蓮華岳の山頂付近の岩場にはコマクサが群生しています。帰りは針ノ木雪渓を下って扇沢駅に着きました。
当初の予定では蓮華岳を下って船窪岳、烏帽子岳へ縦走するつもりでしたが、もう1泊しなければならず疲れを感じましたので次回の楽しみとすることにし、針ノ木の大雪渓を下ってみるのも好しかとしました。
針ノ木岳、蓮華岳の登山案内
針ノ木岳から種池山荘の登山案内
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針ノ木岳にて
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立山、剣岳
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雪渓
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