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2023年2月22日 この日はかねて調べておいたように、埼玉古墳群を目指した朝8時に明大前を出て秩父線行田市を目指しました。距離にして約75km、2時間、交通費片道約直径1600円、行田市駅に着いたのが朝10時、駅にトイレがないので困りましたが、駅の外に公衆トイレがあったのでほっとしました。せっかく遠くまで鉄道でやってきたので、観光に忍城址(郷土博物館)-水城公園-さきたま古墳公園についたのは12時頃になっていました。そこで昼食にして休憩しましたが、すでに疲れがありました。それから径100mを超す大型古墳が9基群集しているのを全部見よと歩きだしました。公園にはまだ掘り出ししてない集合遺構の跡地や、古墳の周濠が散在しており広いこと広いこと、ようやく2時間半をかけて歩きました。丸墓山古墳は高さ17mの円墳で山頂に桜の木がうえられていましたが90段ほどの階段登りには苦労しました。稲荷山古墳は前方後円墳で山頂に埋葬施設の様子が表示してありました。将軍山古墳は登ることはできませんが、展示室が設置されていて横穴式石室と副葬品が見学できました。その他の大型古墳は保存のため登ることはできず、外観だけでしたが歩きまわるだけでも疲れ果てました。さきたま史跡の博物館にも行きましたが、ここには有名な国宝「金錯銘鉄剣」が展示されていましたが、事故防止のためか撮影禁止になっていました。疲れていましたので1時間に1本の市内循環バス15:55に乗ってJR行田駅に帰り着きました。
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