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2024年6月7日 この日は午後になって急に思い立ち、佐倉市にある国立歴史民俗博物館に行きました。行きに2時間、見学に2時間、17時閉館でバスで京成佐倉まで出ましたが、それでも帰宅が19時を過ぎてしまいした。それでも古代史を専攻している者が、この博物館に行ったことがないと言われないように2時間で、主に考古学の展示と、図書館の蔵書の状況を調べることが出来ました。またJAF会員割引で入場料が600円から350円になりましたがシニア割引はありませんでした。レストランがあり、休憩所、植物園もあるのでゆっくりと散策を楽しめばよいのでしょうが、何せ片道2時間は遠い。 国立歴史民俗博物館は千葉県佐倉市の佐倉城趾にある、日本の歴史、民俗学、考古学を総合的に研究・展示する歴史博物館。国立の研究機関かつ教育機関で、人間文化研究機構が運営している。古文書、古記録、絵図といった歴史資料、考古資料、民俗資料等約9千点の資料を展示し、更に約22万点の収蔵資料を保存している。「考古、歴史、民俗」の3分野を展示の柱とし、常設展示は日本列島に人類が暮らし始めた数万年前から高度経済成長後の1970年代までの日本の歴史と文化についてが中心である。大学における学術研究の発展及び資料の公開等一般公衆に対する教育活動のための大学共同利用機関として1981年(昭和56年)に設置され、調査研究の成果を展示する博物館としての一般公開は2年後の1983年(昭和58年)3月から始まった。
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