小田原城、総構え
21年4月、_________________
24年11月___________________
小田原城総構え
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2024年11月18日 山城と総構えの違いは、山城が険しい山に築かれた城であるのに対し、総構えは城下町を囲む堀や土塁などの防御のための要害である。山城は、山の尾根や中腹の斜面に平坦な平場をつくり、堀や土塁などで守りを固めた城です。軍事的防御に有利なため、場所や時代に関係なく普遍的に作られてきました。 総構えは、城下町を囲い込んだ堀や土居などといった、城の防御のための要害のことで、安土桃山時代から江戸時代初めに日本各地の城下町で築かれました。小田原城の総構えは、小田原北条氏が豊臣秀吉との合戦に備えて築いた総距離9Kmにも及ぶ大規模な堀と土塁による要塞の跡です。総構えと堀の違いは、総構えが城と城下町一体の外周を区切る構造物であるのに対し、堀は城下町も含めてその周りをぐるりと囲んだ最も外側の堀を指すことです。総構えは、城下町を囲む堀や土塁などの防御施設を指し、「惣郭(そうぐるわ)」とも呼ばれます。安土桃山時代から江戸時代初めに日本各地の城下町で築かれました。
堀は城における堀を位置関係に注目して分類したときの種類のひとつで、城下町も含めてその周りをぐるりと囲んだ最も外側の堀を指します。戦国時代には敵や動物の侵入を防ぐなどの目的でほとんどの城で堀が採用されており、規模の大きな城では堀は何重にも形成されていました。
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2021年4月16日 小田原駅から小田原城まで歩いてみました。駅から近いのですがリュックサックを背負っていたので天守閣には登りませんでした。この日はスマホで撮影しビデオもとりました。
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