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2015年11月11日 2015年のミニ白丘会は田野崎さんが幹事で日光東照宮に行き、翌日はわたらせ溪谷鉄道に乗って足尾銅山跡と旧古川邸に行きました。 日光東照宮は徳川家康400年遠忌記念祭で紅葉の映える時期でもあり多くの観光客で賑わっていました。輪王寺は天台宗の門跡寺院であり、明治初年の神仏分離令以後、東照宮、二荒山神社とあわせて二社一寺を日光の社寺として世界遺産に登録されている。東照宮は徳川家康を東照大権現という神として祀る神社です。二荒山神社と輪王寺は奈良時代に山岳信仰の社寺として創建されている。近世以前は仏道、神社、霊廟を全て日光山と称して神仏習合の信仰が行われていた。1653年に3代将軍徳川家光の霊廟である大猷院が設けられたが、仏寺式の建築になっている。家康400年遠忌記念の年ということで東照宮の陽名門等が寄付を募って大改修が行われていたが、世界遺産になっていることもあってか輪王寺の三仏堂(本堂)、大猷院夜叉門も大改修が行われていて、工事中の建築物は全てが覆われていて観光客には見えなくしていたのは残念でした。
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