熊野神社ー龍光寺

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2026年5月4日
左膝を痛めているが、痛み止めと湿布だけでは治りそうもないので、近くの熊野神社、貴船神社、龍光寺を散策しました。杉並区には熊野神社が4つあり、それぞれ創建の時期や由来が異なります。近くにあるのは和泉熊野神社で鎌倉時代の1267年(文永4年)に紀州の熊野本宮大社から分霊を受けて創建された。古くからこの地域のパワースポットとして信仰を集めています。和泉熊野神社のすぐ近くにある貴船神社は、和泉熊野神社の「境外末社(けいがいまっしゃ)」という位置づけの神社です。この神社は、杉並区の「和泉」という地名の由来になったとされる非常に重要な場所でもあります。鎌倉時代の 文永年間(1264年〜1275年) と伝えられていますが、詳細はわかっていません。京都の貴船神社から、雨や水を司る龍神「高龗神(たかおかみのかみ)」を分霊として迎え、雨乞いや地域の豊作を願って祀ったのが始まりです。境内にある「御手洗の小池(みたらしのこいけ)」は、どんな日照りでも枯れることがない豊かな湧水でした。この素晴らしい泉があったことから、この一帯が「和泉」と呼ばれるようになったといわれています。昔、農作業帰りの農民がここの湧水を飲んだところ、水ではなく「清酒」になっていて顔が赤くなった、という不思議な民話も残っています。かつての湧水は、昭和40年代(1965年頃)の都市化や工事の影響で枯れてしまいましたが、現在はひょうたん型の池の跡が石造りで残されています。
和泉熊野神社の隣に龍光寺(りゅうこうじ)がある。龍光寺が弘法大師(空海)信仰と深く関わっている。龍光寺は真言宗室生寺派の寺院であり、弘法大師・空海を宗祖とする真言宗に属している。1172年(承安2年)の創建とされ、杉並区内でも屈指の古刹です。本尊は薬師如来(医王)を祀っており、古くから「難病に利益がある」として護摩の煙が絶えないほど信仰を集めてきました。龍光寺の境内には、弘法大師ゆかりの四国遍路を模した「新四国八十八ヶ所霊場」が設けられています。四国まで行けない人でも、境内の石仏を巡ることで八十八ヶ所を参拝したのと同じ功徳が得られるとされています。この霊場は、主に土曜日・日曜日に開放されており、地域のお大師さま(弘法大師)信仰の拠点となっています。ちなみに、お寺の名前の由来は、神田川の源流である井の頭池から「龍」が下ってきて、この地で光を放って昇天したという伝説に基づいています。龍光寺には区内最大級の大きな梵鐘がある。