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2024年7月7日 この日は朝5時起きで甲府駅南口から歩き始めました。南口には立派な武田信玄の立像がありました。次に甲府城跡(舞鶴城)に行きました。武田氏滅亡後に甲斐を領した徳川氏や豊臣系大名が甲斐を支配し、甲府城を築城して新たに甲府城下町が整備された。豊臣政権では徳川家康を牽制する要所、江戸時代では将軍家に最も近い親藩(甲府藩)の城となった。天守台はあるが天守が建てられていたかは不明である。江戸時代には初期の幕府直轄領時代から甲府藩時代、享保年間に再び直轄領とされた甲府勤番時代を通じて統治の拠点となる。次に長禅寺、能成寺、東光寺と立ち寄りました。いずれも甲府五山で臨済宗の禅宗のお寺です。最後に甲斐善光寺に行き、入母屋造りの本堂は東日本最大の木造建築物で重要文化財です。帰りはJR身延線の善光寺駅から甲府駅に戻るつもりでしたが、ちょうどタクシーが駅前にいましたので乗車することが出来ました。暑い最中の武田史跡をたどるトレッキングでしたが約2時間、約20000歩で、時間通りにホテルに戻れたのは幸運でした。
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