秩父巡礼札所12番～23番

		2012年11月12日先に2010年6月に11番から23番まで巡礼ましたが、今回は引き続き満願成就を目指して24番から31番まで巡礼し心休まる時間を過ごしました。おりしも秩父は紅葉で彩られており香の薫りと静けさに触れました。納経帳の記録を見ると平成元年1 月34番、平成元年7月33番、平成3年3月2番から10番、平成9年1月1番、32番、と巡礼していましたので、なんと24年間かけての満願成就でした。あまり信心深いとはいえないようですが、これから満願成就の効果が顕われるのが楽しみです。平成元年頃からポチポチ出かけていたのですが、納経書の朱印が残っていないので、2回目に納経したお寺もあったようです。最終は観音寺31番に行きました。この寺の詠歌「みやまじを　かきわきたづね　ゆきみれば　わしのいわやに　ひびくたきつせ」に懐かしい思いがしました。こうしたお寺の巡礼は昔の人々の生きざまに触れるようでなんとなく清々しい気分になりました。文献によると秩父札所の起こりは1484年の室町末期だそうですので、札所の寺寺はもっと以前の建立になります。今回の巡礼は、24番_法泉寺、25番_久昌寺、26番_円融寺、27番_大淵坊、 28番_端立寺、29番_長泉寺、30番_法雲寺、31番_水子地蔵寺ー観音寺。