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2025年4月28日 かねてからの予定通り、EXPO2025大阪・関西万博(以下、大阪・関西万博)に行きました。世界から160以上の国や地域、国際機関が集まり、世界中の人とともに「いのち」について考え、未来に向けた取り組みを体験するイベント、発見と驚きに参画しようとの意気込みでした。
しかし、事前準備が不足したことを痛感し、命について考えることもできず、イベントとパビリオンの驚きも体験できず、雨に終日降られ辛い思いばかりを経験できました。万博に行くには、日程を決め、3ケ月前から開始され2ヶ月前で締め切られるパビリオンの抽選予約をゲットするのが必要なようです。すべてのパビリオンの事前予約が必要という訳ではなさそうですが基本的に、ほぼすべてパビリオンは予約が必要で、並んでいるパビリオンは沢山ありましたが、すべて予約券を持っている人たちでした。毎日、日没後に行われる光と音とテクノロジーが織り成すスペクタルショ―は大屋根リングやEXPOホールの外壁などで開催されるようですが、大屋根リングの周遊に疲れ果ててしまい17時頃には東ゲート経由夢州駅から退出していまいましたので、これらについても体験できませんでした。 万博はイベントがある日程は事前に決まっています。また朝9時から22時まで開催されています。パビリオンは9時から21時まで開催されています。朝から最後まで13時間にわたり参画するには事前予約と、行動計画、そして体力強化とスマホの活用になれ、スマホバッテリーの準備が必要です。せっかく行ったのですが大阪・関西万博の命について考える雰囲気に触れられず、すべて予約が必要とされる未来社会の雰囲気を認識し、事前準備の不足に悩まされ疲ればかりが残った参画でした。
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