熱海城散策
22年11月_________________
24年2月____________________
熱海温泉_熱海城
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2024年2月8日 ようやく世間の雑念から離れることができ、熱海に温泉保養にきています。この日は朝から読書に励み、武田一族の中世を読み終わり、14時頃から熱海城散策に出かけました。もっと早く、もっと遠くに出かけたかったのですが、体が対応せず、午前中は温泉とサウナで癒しました。やはり老化が進んでいるようで、若いころのように積極的には動けないようです。熱海城の上の伊豆スカイラインに続いている道路は標高差300mほどですが、ゆっくり歩いても、かなりの登りで、汗をかきました。でも下りは涼しくもあり、楽しめました。3時間弱、15000歩ほどのハイキングでしたが、出かけてよかったようですが、熱海梅園まで行きつかなかったのは残念でした。
熱海の西部地区にある今宮神社は、古くより心願成就の宮として崇敬を集めてきました。御祭神は、事代主神と大国主神。創立は大変古く、今から1700年以上も前、仁徳天皇の御世と伝えられています。源頼朝の伝説もよく知られています。源頼朝が伊豆に流されていた頃、熱海の山中に迷い込んだ際に大楠の下にあった社に祈り、無事に追手から逃れることができたことから、その後、殿を造営するなど心を尽くしたそうです。
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2022年11月8日 熱海温泉に宿泊し朝から快晴でしたので熱海城の散策に出かけました。10時ごろに宿を出て熱海随一のパノラマ展望台のあるロープウェイで山頂駅にあるエロスと幻想のパビリオン秘宝館に行きました。ここでは愛と神秘が楽しめました。そこから坂を登って少し歩いて熱海城に行きました。熱海城には江戸時代の展示がされていて日本侍文化、城郭資料、浮世絵・春画、江戸の判じ絵などを楽しみました。隣のトリックアート迷宮館にも行きました。専門の画家が描いた平面図を人間の目の錯覚を利用して立体感を感じさせてくれました。立体感を感じるにはカメラで撮影すると良いようでした。庭では猿回しなどの大道芸もやっていましたが、通リ越して海岸展望台のあるヒルトップテラスで伊豆ワサビを使ったザル蕎麦をいただきました。さらに海岸線を歩いたりしたのでホテル戻りが16時頃になりましたが、天気も良かったので結構楽しめた散策でした。
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