栂池自然園バックカントリー
2018年3月_____________________________ 2010年2月 _________________________
2018年3月14日
栂池を滑るスキーに参加しましたが晴天に恵まれたので栂池自然園をバックカントリースキーを楽しみました。栂池自然園は夏、秋には何回も訪れ木道を歩きながら白馬岳、乗鞍岳の景観にはなじみがありましたが、この日はスキー板は入り口に置き去りにして、のんびりと自然園をツボ足で歩き雪に覆われた馴染とは異なる、静かな景観が楽しめました。しっかり準備をした登山グループは白馬乗鞍を経由する冬道で白馬だけを目指していました。途中で切り上げて滑り降りてくるスキーヤーもいました。自然園は冬山ですので入山には安全指導があり、登山届を出しました。栂池のゲレンデは雪解けの始まっていたので雪が重く滑ってもあまり面白くもありませんでしたが、自然園でのバックカントリーは楽しい思い出になりました。
2009年1月12日
池袋23:00発の夜行直行バスーで白馬栂池まで行きました。朝7:30に着きましたので、宿屋に行って着替えさせてもらって、午前中は栂池でのスキーを楽しみました。お世話になったのはスノーシューの案内をしてくれる日観連の宿、アルペンホルイン、表銀座の山小屋燕山荘の冬場の出店です。山の事をいろいろ教えてもらい、山の紹介ビデオも見せてもらいました。宿も、スキー場も、スノーシューコースも誰もおらず、ほとんど貸切状態でしたので、とても親切に対応していただきました。スノーシューのコーチをしてくれたのは榊さん(35歳)、夏場は燕山荘で山のガイドをしています。第一日目の午後はスノーシューの履き方と足慣らし、でも3時間もゲレンデ近くの山林の中を歩きました。翌日は栂池自然園を歩こうと朝9時には宿を出て、ロープウェー山頂駅まで行ったのですが、稀に見る大雪のため、自然園の入口にも到達せず、シュノーシュー歩きの雰囲気を味わっただけで撤退の已む無くにに至りました。スノーシューは登山道を外れ、夏には登れない林の中を歩くので、傾斜があるだけでなく、道に迷ったら、どこもかしこもも似たような風景ですので識別が出来ません。雪の降りたての1月頃は雪崩も多く発生するので、慣れてもかなりの危険を伴います。地元の地理に詳しい、案内人について学ぶのが肝要なようです。そんなこともあって、案内人はビーコンとスコップ、昼食を入れたザックを背負って、雪崩対策をしています。
栂池スキー&スノシュー:1800m−700m(高度差1100m)スキー滑降時間9時から12時、約3時間