麦草峠スノーシュートレッキング

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GPSでのスノーシュートレース麦草峠(標高2180m)までスノーシュー・トレッキングツアーに行きました。集合はメルヘン街道(国道299)のメルヘン広場でここまで麦草ヒュッテの方がスノーモビルで出迎えてくれます。この時期はメルヘン街道は通行止めになっており、除雪されていませんので本来なら6.5kmの雪道を歩かねばなりません。スノーモビルでの約20分の走行は運転手を含めて3人乗りですが、お互いに振り落とされないように腰に手を回してしがみついてスリルが有りました。ヒュッテに着いたら、早速スノーシューをつけて丸山展望台を目指してトレッキングを開始しました。天気はすこぶる良く、陽光に照らされると気温は低くても若干汗ばむほどでしたが、樹林帯に入ると冷え切っており途端に肌寒くなり体温調節が大切です。シラビソ、オオシラビソ、コメツガの緑とその針葉樹の葉に着いた雪のコントラストが美しく、雪に覆われ静寂な景観の中を深雪を踏みしめて登って行きます。夏なら下に羊歯・潅木が生い茂る道のない所に積もった雪を踏みしめながら登ります。丸山展望台からは冬映えのする北アルプスが展望できました。ここは夏道がついていないのでガイド付きで冬場にしか来れない場所のようです。
翌日は朝方から雪山らしくどんよりと曇っていましたが、徐々に晴れだし高見石小屋の展望台についた頃には晴れ上がっていました。ここからは雨池、縞枯山の蓼科の山々と白駒池が眺望できました。復路は白駒池にでて、氷ついた池の上に厚く積もった処女雪の上に、池を横切ったトレースを残して来ました。池の上を歩いたのは初めてでしたが良い記念になり、寒い寒い雪山の景観も十分に楽しめ良い想い出になりました。
麦草峠のアルバムクリックで麦草峠でのスナップ写真のアルバムが動きます。ダウンロードが出来ます。PWは日付、ex:090228
白駒池のビデオクリックで白駒池でのムービが動きます。静寂な白駒池の氷の上を歩きました。