八甲田バックカントリースキー

2016年4月_____________________________________________                   2010年4月_________________________________________

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。 GPSトレース。 2016年4月4〜6日、久しぶりにナイスミドルのスキーツアーで八甲田バックカントリーに参加しました。さすがに遠いので前日の10時に東京駅をバスで出て酢ケ湯に着いたのは20時頃、宿泊は4人合部屋の湯治部でした。でも食事はレストランでのバイキングで楽しめました。第1日は曇りでしたので田茂泡岳山頂までロープウェイで行き、フォレストコース、ダイレクトコースをを3本滑りました。圧雪は程遠い自然放置されたツリーランコースでしたので深雪に苦労して距離はたいしたことはないのでが十分満足しました。第2日は銅像コースをガイドの案内で滑りました。晴天に恵まれ景観も素晴らしく下りの滑降は楽しめました。その後の林の中のアプローチコースは狭くて木立に囲まれたコースになっていて、すっかり疲れてしまいました。元気な人は午後にもう一回滑っていましたが私は午前の滑りだけで宿に戻りました。第3日は、最終日でしたが同じくガイドの案内で酢ケ湯コースで宿まで滑って戻りました。この3日間は全て晴天に恵まれ、バックカントリーと雪山の景観を楽しんできました。

GPSでのツアートレース GPSでのツアートレース 2010年4月6−8日、八甲田山まで行き山越えの新雪と樹林の中を滑り降りました。酸ケ湯に宿泊し、ガイド付きツアーに参加し八甲田ロープウェイで田茂泡岳山頂(1326m)から八甲田の赤倉岳、井戸岳、大岳を目指して滑り登り滑りを繰り返します。私はスノシューを持参しましたが、ツアー参加の多くの方やガイドはツアー専用のアルペンスキーを履いていました。テレマークより幅広で長めの板になっていて登りの時にはシールを取り付けられるようになっています。山頂付近は岩場があって危ないので、雪の吹きだまりになっている山頂より少し下の斜面を滑るようにコース設定されており、竹棒があって一応の目印になっています。銅像ルート、八甲田山ルート、箒場袋ルートを滑り登りしましたが、いずれも縦走コースになっており下山口には宿の車が待っていてくれます。ツアーは天候にもよりますが毎日開催していて、その日に予約ができ、いつも15名程度が参加しているようです。このツアーの良いところは、もともとが湯治の宿ですから参加は一人からでき、やみつきになっている人は30年も訪れているようです。雪山は天気が良ければ新雪を滑るのは楽しく、景観を眺めれば幸せな気分になります。ほとんどが山越えのコースで登りがほとんどで斜面の滑りはほんの1−2分であとは樹林帯をボーゲンでおりますが、距離があるのでなかなか腰に来てきついアスレチックになります。でも雪山ツアーは綺麗で良いですね、どうも病みつきになりそうです。
クリックでブログに動きます クリックでムービが動きます 八甲田山にて 八甲田山にて。 八甲田山。