|
岡根さんの企画した関東ふれあいの道・古民家改築お披露めで滝と温泉とバーベキューのツアーに参加して、楽しませていただきました。しっかりした内容豊富なスケジュールでした。 武蔵五日市前ロータリに集合、参加者全員集合時間に間に合う。 まず、近くの温泉(瀬音の湯、日帰り温泉)に移動、昼日中に温泉に浸ってから昼食にそば定食を頂く。その後に岡根さんが購入し、改築して木の香り一杯の古民家に案内していただきました。10年ほど空家になっていたのをバリアフリーに改築して住めるようにしたのだそうです。庭が広くて養沢川が流れて滝音が絶えることなく、大きな栗の木ととても背の高い檜が特徴の陽だまりにたたずむ邸宅になっていました。奥さんは広い庭に農園を作るのを楽しみにしているようです。 近くの山で林道を作っているというので、普段は立ち入り禁止ですが特別の許可を貰い見学に行きました。八王子では見事な檜、杉の山林がありますが、伐採した木を下ろすには林道を作らねばならないそうです。車が通れるようにするには大変困難な作業のようでした。帰りにはちょっと林道を外れて筍堀りをしました。道に出てきている筍を除去するのはエコになります。帰ってからはバーベキュー開始ーー美味しかった。その後室内で宴会の続き。 朝食は筍ご飯と水餃子、山采のおひたしをいただき、皆さん感激でした。そのご関東ふれあいの道の大滝、かなり山道に踏み込み滝の上まで登ったのは数人だけ。滝壺では滝修行もできるようでしたが誰もしませんでした。 古民家にはクマガイソウが咲いていました。アツモリソウともいいますが、花色が白、赤っぽいため源氏の白旗、平氏の赤旗にみたてて命名されたともいわれています。多年草ですが栽培が難しいので、最近は自生を見るのはまれのようです。
|
---|