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2010年8月21-23日 白馬五竜までパラグライダーをしに行きました。テイクオフは白馬五竜スキー場の夏観光用に動いているテキャビンでスキー場最上部まで行き、ちょっと下ったところの夏草を切払った傾斜地にあります。標高は約1350m、ランデングははるかかなたの田圃の一角に設置されていますので、付近のロープウェーや電線に引っ掛かることのないよう高度に余裕があるようにフライトします。ランディングは標高が750mほですから高度差が約600m、ここを10〜20分のソアリングしながらランディングを目指します。もっと山際に近づけようとすると気流の変化が激しくなるので、インストラクターから戻るようにと、もっと風が安定しているサイトで飛ぶようにと指示が出ます。3〜4本フライトするとこの地方独特のバレイウィンドが吹き始めまますので14〜15時頃には終了になります。vallay windというのは日本海から吹いてくる北風のことで、これが始まるとだんだん強くなり気流が乱れるので、フライトには適しません。
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