木崎湖でのパラグライダー | 2010年8月24-26日 白馬五竜のパラグライダーツアーの後に、木崎湖のフライトサイトにSIVとアクロのフライト訓練に行きました。木崎湖のテイクオフは近くの小熊山の山頂付近にあり、湖面近くのランディングまでは高度差約500m、ここでフライト演技の訓練をしました。パラグライダーの操作に失敗すると、湖に落ちる訳ですがパラシュートを開きますので安全に着水できます。失敗して着水すると浮輪につかまって待っているとボートで迎えに来てくれます。今回は自分は落下しませんでしたが、落下し着水した仲間もおり、結構ワイルドな訓練です。SIVは風向きが悪く緊急にパラグライダーを下ろさなければならない時のシュミレーション訓練で、ピッチング、ローリング、Bストール、Aストールそしてスパイラルと言った飛び方で緊急効果手段の練習をしました。スパイラルは空中旋回飛行でアクロバットになります。なかなか華麗なフライトになり、結構楽しめましたし、上達したような気になりました。一回の演技フライトは10分ほどですが、次々と仲間が演技フライト訓練をしますので約30分ほどかかります。全員ランディングしたらそろってテイククオフまで車で移動しますが約30分。これを日に4〜5本繰り返して訓練します。演技フライトが終わって無事にランディングするとほっとします。 |
五竜岳でのパラグライダー | 2010年8月21-23日 白馬五竜までパラグライダーをしに行きました。テイクオフは白馬五竜スキー場の夏観光用に動いているテキャビンでスキー場最上部まで行き、ちょっと下ったところの夏草を切払った傾斜地にあります。何処でも良いのでそこにパラグライダーを広げ飛び出します。標高は約1450m、ランデングははるかかなたの田圃の一角に設置されていますので、付近のロープウェーや電線に引っ掛かることのないよう高度に余裕があるようにフライトします。ランディングは標高が750mほですから高度差が約700m、ここを20〜30分のソアリングしながらランディングを目指します。1800mぐらいまで上げると約300mのはるか下にテイクオフが見え、周囲の五竜の山並みが眼下に見え、それは素晴らしい景観です。もっと山際に近づけようとすると気流の変化が激しくなるので、インストラクターから戻るようにと、もっと風が安定しているサイトで飛ぶようにと指示が出ます。ランディング近くに行くと風は安定しているのですが、民家が沢山あるので、その上を飛ぶのはいくら高度があるからと言っても、なんとなくいやなので田圃の上空に移動するようにします。ランディンしてからはパラグライダーをたたみ、車で移動してテレキャビンの乗り口に移動します。こんな具合で1フライトに約1時間程度、フライトコースはソアリングしながら、その都度変えますが五竜の山並みフライトを楽しみました。3〜4本フライトするとこの地方独特のバレイウィンドが吹き始めまますので14〜15時頃には終了になります。 vallay windというのは日本海から吹いてくる北風のことで、これが始まるとだんだん強くなり気流が乱れるので、フライトには適しません。もっといろいろなコースをソアリングしたい、もっとを高度を稼ぎたいし空中撮影もしたと思うのですが、これはよほど慣れとこないと難しく、フライト中はパラグライダーの操作に集中しないとすぐに高度が落ちてしまうので、のんびりしている余裕はありません。 |
旅すること | 2010年8月4日 JAXAを第2定年退職して以来、旅に出ることが多くなりました。兼ねてから、退職して自由な時間が持てるようになったら、まづ日本中をを旅して歩こう、もっと日本をよく知ってから海外かなぐらいの積りでしたが、これがなかんか大変で旅すりゃいいてものでもない。目的をもってテーマを決めて出かけてもなかんか思うようにはならない。金をかければ満足すると言ったものでもない、むしろ金を使わずに楽しむことに生きがいを感じる次第。天気も必ずしも予報通りではないし、体調によりけりで、疲れもなく元気がでないと登山もしたくなくなるし、暑いので動くのさえいやになる。最近は道の駅で車泊して、読書やPCで情報収集して、疲れてくると近くの日帰り温泉に出かけるパターが増えてきた。昨日は河口湖の道の駅「かつやま」、一昨日は山中湖に近い道の駅「鳴沢」、そして今日は伊豆の道の駅「伊豆のへそ」、わざわざ伊豆まで来たのはパラグライダーをしようと思ったのですが、突然の雨であきらめ、これから近くの日帰り温泉の探索に出かけようかと思っている。添付の写真は河口湖の市街から見た夏富士、近くから見たせいかぜんぜん秀麗さはみあたらない。 |
空から見た富士山 | 2010年6月25日 曇りながら風向きもそれほど強くなく、ソアリングに向いた風に恵まれ連続90分のソアリングを楽しみました。高度600mのテイクオフから立上げ、800mまで揚げることができましたので、余裕で360°回転をしながらサーマルを見つけては揚げて行きます。地上からは約600mの高さまで揚げましたので余裕で空中撮影ができました。東の方向の遥かかなたに富士山が見えます。あいにくの曇り空でしたが空の上から見る富士山は格別です。爽快!爽快!。まだいくらでも飛べたのですが少し風が強まりそうとの連絡が有りましたので、早めにランデイングに向かいました。 |
パラグライダー | 2010年6月1〜3日 6月はパラグライダーを極めようと思っています。定年退職してからの生活パターンをつくり、何か目的がある暮らし方をしたと思っています。4月はバックカントリスキーと旅行で過ごしました。5月はテニス練習と合宿参加で過ごしました。新しいテニス仲間が増えて上達までの目標が見えたことで有り難いことだと思っています。それで6月はパラグライダーを極め、徹底した練習でやり遂げたいと思っているのですが、なかなか難しい。振りかえってみれば2006年の4月から始め、今年で5年目になるのですがなかなか上達者の域まで達していません。風を肌で感じ、地上を見ないで風の変化を感覚できるようにならないといけないらしい。これは教本を繰り返し読めども身につかずひたすら経験と練習を積まねば分からないようです。クロスカントリーで山から山へ、峰から峰へ渡り歩けるよな技術を早く覚えるように頑張りたいと思っています。 |
十分一山パラグライダー2 |
2010年4月19日 朝から微風で晴れて、朝連で2本、昼前に2本、午後2本飛べました。朝連の一本は隣の約100mほど高い高ツムジ山からの一本。雪が降った後のぬかるみでパラグライダーを濡らさないようにしたつもりが、ランディングがまづく大分汚してしまった。拭いても汚れが落ちず、しばらくはこのまま使うしかなさそう。15時ころになるとか風が強まり、終わり。 |
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十分一山パラグライダー1 | 2010年4月18日 昨日は朝から粉雪が舞うみぞれ混じりの天候で午前中は車の中で停滞、午後になって雪が残っているけどか風が落ち着いてきて飛べてるよとの情報により、早速出かけるもさて飛ぼうとした時に、再び粉雪が舞いだし断念し、宿(車中泊)に帰り、赤湯の共同湯に行き、そのあと地元で宴会。今日も天候不順で晴間が見えるものの、風が落着かず、強風かと思えば、そのうち雨が降り出しまたもや停滞。旅とかツアーはとかくままならぬようです。何故か読書は進みます。 |
三ノ倉パラグライダー |
2010年4月16日 三ノ倉山(標高800m)は喜多方市の北、飯豊山の南にある郷山でスキー場があります。夏場はパラグライダーができるようにランディングが用意されています。山頂には休憩所が設置されており、小さな山頂がそのままテイクオフなっています。山頂には4月の気象異変、41年ぶりだそうです、の雪が残っており、一回視察のために雪を掻きわけて登り(約15分)、南の風が緩やかで飛べそうとなったので、再度機材を雪道を担ぎあげ何とかフライとしました。初めてのエリアで様子がわからないのでぶっ飛びで、ランディングの上に着いてから高度調整しましたが、それでも高度差が約300mありましたので約12-3分はフライトができました。帰りにはショップにによりエリアフィーを払い、コーヒーをいただき、落ちたリンゴを袋一杯(無料)をいただいてきました。 |
久しぶりのパラグライダー | 2010年3月14日 このところの数週間は仕事が忙しかったこともあり、天気が荒れていたこともありで、ご無沙汰していたパラグラーダーに出かけました。いつものことで冬場は天気が変わりやすく、雪が降ったり、強風になったりでフライとチャンスに恵まれませんでした。木島平にスノー&パラグライダーも計画したのですが結局天候不順で中止になりました。今回は久しぶりでしたの立上げ練習をみっちりやってからフライトしました。パラグライダーは体では覚えているのですが、何せ風まかせのフライトで、感性で風の動きを読みますので、感が鈍ってブローが予知できないと落下と怪我に繋がるので注意しています。 |