パターン練習 |
2009年12月8日 伊豆の山伏峠までパラグライダーの練習に行きました。先日の阿蘇_俵山では怖い思いをしましたので、ひたすら基礎練習を行いました。今年何度目かの基礎練習ですが、繰り返し、達成目標を定めてやればば、結構新しい発見と上達があるようです。比較的朝方は風が弱く、昼ごろに風が強くなり、夕方には日が落ちだし山風になると共に夕凪で風が弱くなります。今日は、この風のパターンにあわせて、テイクオフ、ソアリング、ランディングの基礎練習をしましたが、結構な疲労になりました。フライト時間は70分。天気予報で風の予報を良く研究して出かけるのが上達の近道のようです、またサイトにより異なるようですので、天気予報の見方を研究する必要のようです。 |
トラウマ |
2009年11月23日 熊本県阿蘇山の外輪山の一角を占める俵山はワイルドなフライトエリアで緊張感を味わってきました。山登りには慣れており、山頂から下界を眺めるのにも慣れており、高度順応もしているのですが、いざ山頂から飛出すとなると、緊張で体が動きません。山頂に着き、フライトエリアを探し、ススキを踏倒してテイクオフエリアを作ると言った作業をしている内に、思考能力がだんだんいに停滞し、動作が鈍くなり、準備作業が反復をするだけで進まず、間違いを繰返すばかり状態が続きました。でも多少は練習の成果があったか、インストラクターのサポートを受けてなんとか無事なフライトすることができました。次回もう1度と言われたらフライトするでしょうが、また緊張すると思われます。 |
アキュラシー |
2009年11月21日 熊本県阿蘇の外輪山_俵山まで行き、アキュラシー大会に参加しました。結果は10位入賞、おめでとうございます。パラグライダーで初めての賞品獲得でした。だんだんに競技のコツを理解でき、8回目にぐらいになると、ほぼターゲットをクリアーできるようになりましたが、これは競技のカウント外で次回への課題に残しました。 |
空中散歩 |
2009年9月23日 パラグライダーで55分の空中散歩をしました。のんびりと浮かんでいるようで、飛んでる者は風の変化を読み、流れを予知して事前にパラグライダーを操作しますので、全くといって気が抜けません。空が晴れていても風向き、ブローの発生、雲の変化を予知していないと危険を伴います。パラグライダーは操縦するものでなく、危険を予知し、風の変化の前にパラグライダーを風向きの安全な方向に操作するものだと言うことが最近ようやく分かりました。それには地形と風の流れの関係を理解しないといけないようです。パラグライダーはエンジンが無いので、その分安上がりのスポーツですが体得するまでにはまだまだ課題があるようです。 |
空中撮影 |
2009年9月17日 伊豆スカイライン山伏峠の上空約100mからの空中撮影をしました。この日は良い風に恵まれて連続130分のフライトをしましたが、合間にパラグライダーから地上を眺めた写真を撮りました。やはり丘の上、山の上から見下ろした景観より迫力があり病み付きになりそうです。でもフライト中に撮影するのはリスクを伴いますので慎重な準備が必要です |
ランディング | 2009年8月28日ー31日 風と天気の様子を見て、大丈夫と見たら高度1515mのテイクオフから飛び出して、約10分程度のフライトをして高度800mの畑の中にあるランディングエリアに着地します。高度差が700mはあるので、飛び出してしまえば余裕のフライトが出来ますが、経験と高さに慣れるまでがなかなか大変で、足繁く通った練習の成果が出てきて、最近はようやくとフライトが楽しめるようになりました。白馬五竜の山裾でのフライトは眼前に大きな白馬の平野が広がり雄大な景観のあり、サーマルがでればなお長い時間飛べるのですが今回は曇り勝ちで、山にかかる雲の切れ目を見つけて飛ぶことが出来ました。 |
グラハン |
2009年6月15日 パラグライダーは危険を伴うスポーツで熟達にはかなりの経験が必要です。最近ようやくグラハン練習の効果が出たか、強風時でのテイクオフが出来るようになりました。風の穏やかな低所から立上げグライダーを頭上安定させてからテイクオフしやすい高所に移動するコツも習得しました。今回は高度+100m、フライトもリッジとサーマルを組み合わせて連続30分のフライトが出来ました。もっと飛べそうでしたが雨模様になったので終わりにしましたが、今後はフライトも自由になり、楽しめそうです。 |
ブローの予知 | 2009年4月28日〜30日 パラグライダーの練習に頑張っています。3日で30分+40分+0となかなか風と友達になれず納得のゆく飛び方ができませんでした。特に今年の春先の風は気象変動が異常で不安定で変化が急で読みきれないこともあり、重大事故のニュースを聞いて慎重になりすぎているキライがありますが、実力が伴わないことには仕方なく思っています。いろいろやってみて技術的には向上してきたようですが、風が急変化して、ブローが発生した時に対処したのでは遅すぎ、緊張感をもって風の動きを予知して態勢を整えてブロックすることが肝要のようです。風の変化と言っても速度がある訳ですから奔流が来るまでに準備する、風を読むには気圧配置とか、雲の動きとか、森の音、林のざわめき、鳥の飛び方などを参考にして勉強したいと思っています。 |
サーマルの山 |
2009年4月19日 十分一山は山形県南陽市赤湯温泉の近くにある標高700mほどの山ですが、サーマルの発生が多く40年近い歴史のあるパラグライダーの拠点です。初めてのサイトでしたので、試しで飛んで、その後も試しで飛んでといった具合で、まだまだ高く上げるまでには風が読み切れず経験不足でした。でも色々の所に行って空を飛べるのは元気なうちかなと、まずは安全には気を使っています。 |
200時間 | 2009年2月5日 新年になってなかなか天候と風に恵まれず、風予報を検索するばかりでいけづじまいでしたが、本日は予報が良かったので、体調はいまひとつで疲れ気味でしたが元気良く出かけました。午前中は弱いながらも東風で何とか飛べて、午後は西風に変わり、滝知山に移動してフライト。合計フライト時間は60分、今年初めてにしては、なんとか予定通りの成果になりました。このスポーツは行く度にいろいろの経験が積算されて、練習計画通りに行かなくとも新たな情報が得られるようです。 今回もフライト仲間からのいろいろの失敗の経験を聞き、フライト時間の積算が200時間を越えないと楽しめる領域までは行かないようなので、これからも精進、精進。 |