安全なソアリング | 少しソアリングに自信が出来たこともあり、かねてからの計画通り、他のフィールドへの遠征、」競技会への参加を始めましたが、これが失敗、自らの未熟なことを知らされる羽目になりました。今一の勉強で風の変化とその予兆を感じ取る訓練が必要なようです。う。 ・まずはトップアウト狙いで高度を確保する、その場合にはブローが発生しやすので安定した風であり自分の実力に有っているかを見極める。急には上達しないので徐徐に訓練で経験をつむことが必要。 ・シンクに気をつける。リッジで飛んでいても、ダミーの後を追って飛んでいてもシンクは一様ではない、いつ発生しているかは見えないので高度には常に余裕を持っての移動を考えること。 ・強いサーマルはピッチが大きく変わりやすい。それでも常に一定の最適なピッチに安定させるように最新の注意を払う。そうすれば潰れることはない。 ・ウェイトシフト、体重移動の時は、足を開かない方が安定する。反対側のブレークコードを若干引いてキャノピーを安定させ、バンクは少なくソアリングできればその方が良い。 ・飛ぶ方向の回りを良く見て、風の方向、強さを読み取り、さらにサーマルを見つけるためのキーワード、泡、樹木、シンクの後にサーマル、スピードが増したらサーマル、トリガー |
安全な最良滑空比とアクセレーター | パラグライダーは危険を伴うスポーツである。その危険を回避し、安全にランディングするにはインストラクターの指示で覚えるか、痛い目に会って体で覚えるかであるが、何が危険なのかがインストラクターの指示では理解できず、結局体験してみて初めてその理屈が分かるの繰り返しをしてきたような気がする。素質のある人は、最初から理論で身につくようだが自分は3年もかけてもまだまだ一人立ちは出来ない状況であることは嘆かわしい。向い風の中を飛行する場合、その風が強くなるにともない、それに応じたスピードを出す事により、最良の滑空比を得る事が出来る。機体のスピードセッティングがニュートラル(バンザイ)で無風時の最良滑空比にセッティングされている機体(スタンダード)では、向い風の強さに応じてアクセレーター(アクセル)を踏んだ方が有利になる。これからクロスカントリー競技に参加するには必要な技術であるが、まだまだマスターしていない、現段階では強風の時に怖くなってアクセルを踏む程度では駄目で積極的に使いこなさないと進歩しないようだ。 アクセルを使いこなし、強風時のソアリングのマスターについては、もう少し時間と経験が必要のようです。 |
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安全なテイクオフとランディングのマージン | パラグライダーは安全に飛ぶための予測が必要です。それがマージンであり、我慢であり、選択です。 1.安全なランディング ・ランディンでは突入高度は少し高めでもを的確に測らねばなりません。突入高度は180度旋回をし、丁度良い高度になったら機首を出来るだけ正確にアゲンストの方向でランディングのセンターに向け、ランディングを開始するようにします。いつも一発勝負ではなく、マージンがある方法にします。そしてアゲンストの方向に向けて高度が落ち始めたら更にスピードが落ちるまで我慢、我慢であまりブレークコードの操作はしない方が良い。ランディングしたら着地のスピードを抑えるために駆抜けるようにすると良い。 2.我慢、我慢 ・風の良くなるまで待ちます。だめでも次の機会が来るまで待ちます。実力にあった風を待ちます。技術が上の者の飛び方を見て勉強するのは良いが、自分がすぐ同じことを出来ると思はないこと。飛ぶ方向の回り、景観を良く見て、風の方向、強さを読み取り、さらにサーマルを見つけるためのキーワード、泡、樹木、シンクの後にサーマル。 3.好きな風を選ぶ ・サーマルはピッチが大きく変わりやすい。そこに固執せず、上昇が少なくなったら、他のサーマルを探しに風上に移動する、リッジを探しに移動する、小さなサーマルを丁寧に探し当てるといった見極めが長く飛ぶコツのようです。更にシンクを見つけたら早めに脱出し高度を維持するように工夫する。高度は地形で測って、撤退は早めにする。 ・高度のマージンは余裕を持って、ランディングまで引き返せる高さを、テイクオフする前にイメージトレーニングで認識しておく。どこまでなら、自分の実力に見合って、引き返せるかが判断のpointを早めに取得する。。 4.安全なテイクオフ ・テイクオフではまず頭上安定させ、それから前方へキャノピーを引っ張るように駆け出してテクオフする。出来れば浮いた状態でも駆け出しの状況は残し、腰掛けるのは遅めにして、離陸時の風の変化に備えられるようにした方が良いようです。早めに腰掛けてしまう飛び乗りは安全では有りません。またテイクオフは一回で決めたいものです。パラグライダーのテイクオフはフィールドにもよりますが、狭くて下が切り立った山際になっていたり、林になっていたりするケースが多いので一回失敗するとトラウマになり次も失敗してしまうケースが多いようです。 |