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2016年10月19日 2016年のミニ白丘会は浦上さんが幹事で犬山城、明治村に行きました。初日は名鉄名古屋駅に集合し、名鉄犬山線で犬山駅に行きました。犬山城は尾張国と美濃国の境にあり、木曽川沿いの高さ約88メートルほどの丘に築かれた平山城である。
前身となる砦を織田信長の叔父・織田信康が改修して築いた城であり、その後、豊臣政権の時に石川貞清が改修し現在のような形となった。江戸時代には尾張藩の付家老が入城し、成瀬正成以来、成瀬氏9代が明治まで城主として居城とした。現在は国宝となっている天守が建てられた年代については天文期説、慶長期説などがあるが、現在のような姿となったのは成瀬正成が改修した1617年(元和3年)ごろである。2004年まで、城主であった成瀬氏が個人所有する文化財であったが、個人所有では維持に非常に困難が伴うことから、成瀬一族の中から城主に選ばれた成瀬淳子は財団法人『犬山城白帝文庫』を設立して理事長に就任し、犬山城は個人所有でなくなった。 翌日はバスで移動して明治村に行きました。博物館 明治村は、明治建築を保存展示する野外博物館として、愛知県犬山市郊外、入鹿池に面した美しい風景の丘陵地に昭和40年に開村しました。これまでに移築・復原した建造物の数は現在60を超え、この地を訪れる人々が明治の新しい形と心を発見し、体験することができる学びの場・レクリエーションの場となっている。
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