水オーブンレンジ(ウォーターオーブン、スチームオーブン)は直接火にかけるのではなく、加熱室の中に食品を置いて加熱する使いやすい調理器具です。高温の過熱水蒸気で脱脂・減塩処理ができます。オーブンは、ガスやヒーターで加熱室内の空気を熱して、空気から食品に熱を伝えることで、外側から食品を加熱します。電子レンジは、電磁波を使って、食品の内部にある水分子を振動させ、その摩擦熱で食品を加熱します。オーブンは、加熱室が均一な温度なので表面がむらなく加熱できる長所があるが、表面に比べ内部が温まりにくいので、温度調整を上手にしなければならない。電子レンジは、食品の内側から加熱するので、短時間でしっかり加熱できる。一方、食品の中の水が水蒸気となって外に出てしまうので乾燥しやすく、乾燥を防ぐためにはラップは欠かせない。 水オーブンは、外部から熱を伝える点ではオーブンと同じですが、空気ではなく100℃よりも高い「過熱水蒸気」を使うので、内部まで通りやすく且つ乾燥しにくい特徴がある。水蒸気で温めると、水蒸気が気体から液体になる時に発生する「凝固熱」を利用しているので効率が良い。水オーブンは魚、肉類を焼き上げるに便利なようです。 餃子も10分で出来るなど素早く蒸焼調理ができます。 フードプロセサとミキサーはどう違うのか。ガラス容器の中に、歯がついていて、下の台座部分についているモーターでその歯を回し、入っている物を粉砕する。容器は台座から取り外しが可能になっているのがミキサー(一般的にはブレンダー(blender)よ呼ばれる。)である。据置型で刃の部分が交換可能で、粉砕し混ぜるタイプのものがフードプロセッサーと扱われる。ミキサーは、いきなり材料のみを入れて混ぜると空回りになるので、水などの液体を材料の量に合わせて入れる必要があり、一般にジュースのように液状になるわけではなく、ドロドロの状態になるだけである。 フードプロセッサーは食材を、粗いみじん切りからペースト状にまで細かくすることが可能で、特に肉のミンチ・魚肉のすり身・野菜のみじん切りなどを作る際に効果がある。ハンバーグ、餃子などを作るには食材を全てフードプロセッサーに入れて、切り刻むとともに撹拌するので、下ごしらえを手早く済ませられる。刃の形状が複雑なので、洗う時には注意を要する。 調理の手間を省きたいと思っているが、作りたい料理にもよるので使い方に慣れる必要がある。 我が家の味が大体決まってきたような気がしている。漬物、サラダ、味噌汁は毎朝作って、その度に色々の作り方をしたが、だんだんに家族の好み合う作り方に合わせるようになって、これが我が家の味かなと思うようになった。漬物は塩漬けとキムチ漬けを浅漬けで作っている。使う野菜は冬は蕪と白菜、夏は胡瓜と茄子、キャベツが多いようだ。サラダはレタスとキャベツの塩もみがコールスローとして軽い酢味が好みに合っているようだ。毎朝作るがトッピングはその都度変えるようにしている。味噌汁はワカメを使い、もうひとつ白菜、ほうれん草、大根などを付けた足している。味噌は白味噌と赤味噌を交互に使っている。これが家族の好みに合っているようです。 |